1970年8月、ひと月に及ぶ海外コンサートツアーのアメリカで

我がシュリークスは「真白き富士の嶺」などの日本のうた、民謡で日系一世・二世の皆さんに喜ばれた。

一方、ロックキャンディーズの谷村新司は前年、1969年のウッドストックの余韻の中、リッチー・ヘヴンスの「マザーレスチャイルド」を唄い地元のBoys&Girlsに大いにうけていた。

あの日のまだ海のものとも山のものともつかない若き僕らの中で、キラキラしてた谷村新司が懐かしい。

合掌　山田パンダ